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キャットフード

猫にペットフード以外で食べさせていいものは?代用できる食べ物まとめ

猫は私たちの生活において、愛らしい存在であり、家族の一員として多くの人に愛されています。

彼らの健康を維持するためには、適切な食事が欠かせません。

一般的にはペットフードが主な食事として推奨されていますが、時にはペットフード以外の食材を与えたくなることもあるでしょう。

そんな時、どこにでもある24時間営業のコンビニで、猫が食べられるものを購入できたら助かりますよね。

そこで、今回は猫に与えても問題のない食材について詳しくご紹介いたします。

ただし、与える際には量などには注意が必要ですので、そのあたりを踏まえて、ぜひ参考にしてください。

猫の食事におすすめ!



「添加物だらけのフードは心配」
「健康的なキャットフードを選んでも満足に食べてくれない」

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コンビニでも買える!猫に与えても良い食材

猫の食事に関して、コンビニで手に入る食材をいくつかご紹介いたします。

猫は肉食性の動物ですので、タンパク質が豊富な食材が適しています。

バナナ

バナナは糖質が豊富に含まれているため、エネルギーの持続に役立ちます

また、利尿作用や筋肉の収縮をサポートするカリウムや、疲労回復や体温調整などの働きをするマグネシウムなどの栄養なども含んでいますよ。

ただし、水分が多いため下痢に注意が必要なのと、メインというよりは、おやつで与えましょう。

鮭やツナ缶(無添加のもの)

猫は魚が代用としておすすめですが、鮭やツナ缶などはコンビニで手に入ります。

ツナ缶は水煮のものを選ぶようにして、油漬けのものは避けた方が良いです。

無添加のツナ缶は猫が好む味で、たんぱく質も豊富です。

ただし、手軽ではあるものの、与え過ぎると肥満や病気を引き起こすため、積極的におすすめはしません。

また、魚などもあれば代用可能ですが、加熱してから与えるとより安心です。

コンビニには卵が売っていますが、こちらは猫に与えることができます。

ただし、賞味期限などを確認し、必ず新鮮なものを選び、加熱してから与えることをお勧めします。

ゆで卵やオムレツにして与えると良いでしょう。

鶏肉

コンビニでは、サラダチキンなどの鶏むね肉や鶏もも肉が販売されていますが、調理する際は、塩や調味料を使わずに茹でるか、蒸すのが良いでしょう。

低乳糖・無乳糖ミルク

前提として、コンビニに子猫用ミルクが販売していれば、優先的に選びましょう。

もし、子猫用ミルクが販売していなかった場合は、低乳糖・無乳糖ミルクを与えましょう。

個体差もありますが、多くの猫は、牛乳に含まれる乳糖を分解する成分「ラクターゼ」が少ないため、牛乳を分解できず下痢になってしまいます。

そのため、普通の牛乳ではなく、「低乳糖」や「無乳糖」のミルクを与えましょう。

かぼちゃ

コンビニにはかぼちゃが売られていると思いますが、蒸したり茹でたりしたかぼちゃは、消化を助ける食材としておすすめです。

少量を与えると良いでしょう。

豆腐

豆腐は植物性のタンパク質を含んでおり、少量与えることができます。

セブンイレブンやローソンで売られているものを選びましょう。

キャットフードの取扱があるコンビニ

品揃えに差はあるものの、以下のコンビニではキャットフードの取り扱いを行っています。

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • セイコーマート
  • デイリーヤマザキ

このうち、「セブンイレブン」「ローソン」はペットフードの自社ブランドも展開しています。

ただし、コンビニの自社ブランドのフードは、内容量が少ない割に、価格が高いことが多いので注意が必要です。

【要注意】猫に与えてはいけない食べ物

コンビニで代用品を購入する前に、必ず知っておきたいのが猫に与えてはいけない食べ物です。

基本的に、人間用に加工された食べ物は猫に与えてはいけません

猫に与えてはいけない食べ物には[参考:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」]に記載されており、以下のようなものがあります。

食べ物
理由
玉ねぎ・ネギ・ニラ・ニンニク 猫に有害な成分「アリルプロピルジスルフィド」が含まれる。血尿や下痢、嘔吐や発熱を引き起こす。
チョコレート 猫が分解しにくい成分「テオブロミン」が含まれる。下痢や嘔吐、発熱や痙攣を引き起こす。
キシリトール 天然甘味料だが、急激な低血糖症を引き起こす。最悪の場合は死に至ることもある。
生の魚介類
(魚・イカ・タコ・エビ・カニ)
ビタミンB1を分解するため、後ろ脚の麻痺を引き起こす。
ブドウ・干しブドウ 原因となる成分は不明だが、腎不全を引き起こす。特にブドウの皮は注意。
鶏の骨 縦に裂けやすく、喉を傷つける恐れがある。

[参考:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」]

まとめ

いかがでしたでしょうか。

猫にペットフード以外で与えられる、コンビニでも売っている食品をご紹介しました。

ただし、これらの食材を与える際は、必ず少量から始めて、猫の反応を見ながら調整してください。

できる限りキャットフード以外の食べ物を与えることは避けたいですが、万が一の時に備え、覚えておきましょう。